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本日、東京都台東区で開かれた同人誌即売会·Text-Revolutionsに出店いたしました。

販売作品である『賢人支配の砂漠』と『帰るべき国』、合わせて11冊はイベント終了30分前に売り切れました。

次回の即売会参加は、今週末となる24日、文学フリマ前橋となります。販売作品は、本日と同じ『賢人支配の砂漠』『帰るべき国』の2種類。多くの方のお越しをお待ちしております。なお、こちらのイベントでは、出店者が高崎を16時半に出る新幹線で東京に戻ることになっているため、少々早めにブースを撤収するかもしれません。何卒ご了承願います。

さて、本日のText-Revolutionsは、私·高森にとって通算50回目の即売会出店となりました。初めての即売会出店が2011年秋の第十三回文学フリマだったので、かれこれ8年半、同人活動を続けていることになります。過去50回の売り上げ累積部数も、ちょうど900冊。この間、拙作を手にとってくださった全ての方に、心より御礼申し上げると同時に、引き続き「政治学徒だからこそ書ける小説」を頒布していきたいと思っておりますので、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
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2019.03.21 / Top↑
ややshort noticeになってしまい恐縮ですが、3月21日に浅草の都立産業貿易センターで開かれる即売会·第8回Text-Revolutionsに出店します。

販売作品は、ドバイを舞台とした『賢人支配の砂漠』、および20世紀東アジアの激動を描いた『帰るべき国』の2作品です。

ここ1ヶ月ほど、ほとんど日本国内にいなかったこともあり、少々準備が遅れ気味ですが、取り急ぎ、お知らせいたします。
2019.03.18 / Top↑
本日、広島市で即売会·文学フリマ広島が開催されました。中国地方では初開催となる文学フリマであり、私にとっても初の中国地方出店となりました。現在、羽田に戻る機内でこの記事を書いています。

持ち込んだ拙作14冊は2時間20分で完売。もう少し多めに持ち込むべきであったかと反省しておりますが、いずれにしましても、当ブースにお立ち寄りくださった皆様、そして拙作をご購入くださった皆様には、心より御礼申し上げます。

他サークルさんの作品も、いくつか買わせていただきました。明日からしばらく、マレーシア、チェコ、アイスランドなど国外を周遊する予定ですので、移動中の機内でじっくり読ませていただきます。

ご縁のあるサークルさんからは、チョコレートなどのお菓子をいただく機会もありました。感謝申し上げます。

なお、即売会開催時間中、私が昼食のためにブースを離れている間に拙作をお買い上げくださった方がいらっしゃったとのことです。出店者として直接対応することができず、失礼いたしました。お詫び申し上げると同時に、私に代わって対応してくださったお隣のサークルさんには厚く御礼申し上げます。

次回の即売会出店は3月21日、東京でのText-Revolutionsとなります。こちらは、私にとって2011年11月の文学フリマ東京から数えて通算50回目の即売会出店となる節目のイベント。この機会に、字数50万字と、拙作の中では最も長く、それでいて以前ご好評をいただいた作品『帰るべき国』を再版·販売します。今年100周年を迎えた韓国の3.1独立運動を皮切りに、満州事変、太平洋戦争、国共内戦、朝鮮戦争、そしてプロレタリア文化大革命と、激動の東アジア20世紀を描いた壮大なスケールの作品です。是非、この機会にお手にとっていただければと思います。

最後に、イスラエル、パレスチナを舞台とした新作についてですが、現在17万字を書いた状態にあり、当初の予定通り5月の販売開始を目指しております。こちらも、ご記憶いただけますと幸いです。
2019.02.24 / Top↑
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去る2月14日、所属学会より国際学術交流の一環としてソウルの成均館大学へ派遣され、同大学で開かれた東北アジア経済学会の年次大会で研究発表を行いました。

4月以降の新年度に向け、学内が慌ただしくなっている時期にもかかわらず、海外出張を承認してくださった所属先関係者の方々に、深く感謝しています。

次の学会発表は3月27日、カナダ・トロントで開かれるInternational Studies Associationの第60回年次大会を予定しています。

なお、学会発表に関連して一点、告知事項があります。

少し先の話ですが、6月12日から15日までボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエヴォで開かれるInternational Political Science Associationの学術会議に出席し、研究発表を行うこととなりました。四半世紀前、壮絶な内戦を経験した同国の首都で、「紛争を経た国における民主主義秩序の形成」を議論する会議であり、私は「後発民主主義国の政治参加」の例として韓国の社会運動について発表を行うことになっています。

子供の頃にニュースで見た旧ユーゴ紛争の光景が今なお忘れられない身としては、自分の研究成果を生かす好機かと思っています。…が。同会議最終日の翌16日は、静岡文学マルシェ(静マル)の開催日。以前の記事で出店予定イベント一覧の中に明記した通り、今年の静マルには今のところ出店する予定でおりますが、サラエヴォから東京へ戻ってくるタイミングによっては、それが難しくなるかもしれません。この点、ボスニアへの渡航日程が確定した時点で改めて告知させていただきます。

さて、2月24日に広島で開催される即売会・第一回文学フリマ広島に出店いたします。広島での文学フリマ開催は今回が初めてであり、私としても、中国地方での即売会出店は今回が初めてとなります。

販売作品は、直近数回の即売会と同じく、以下の2作品です。


『廃墟の中で』(2018年/参考価格:500円)

1980年代後半、北京の大学へ進学した林美小は、長らく中断されていたソ連への学生派遣事業が再開されたとの報に接し、同事業に応募する。審査に見事合格し、モスクワの大学へと赴く美小。そこで彼女が目の当たりにしたのは、ペレストロイカの下で政治改革が進み、学生運動も芽生えつつあるソ連社会の姿だった。原発事故や兵器工場周辺の公害など、それまで隠蔽されていた事実を明るみに出そうとする友人たちを間近で目にする美小。

しかし、1年間の派遣を終えて帰国した彼女を待っていたのは、政治改革を拒む祖国の姿だった。義憤に駆られ、民主化を求める学友たち。やがて彼らと権力者との対立は、初夏の天安門広場で頂点に達する…。


『賢人支配の砂漠』(2014年/参考価格:300円)

東京の大学で教鞭をとっていた在日韓国人三世の経済学者・鄭太植は、『在日』をめぐる左右両翼の論争に嫌気がさす中、中東・ドバイの大学から赴任のオファーを受ける。

日本国内に留まることへの疲労感もあってそのオファーに応じた太植だったが、遊牧民の伝統を残すアラビア半島の部族社会は、やがて彼に「支配」をめぐる新たな考えを抱かせるようになる。


当日配布するチラシは、以下のような仕様になっています。

bungakufurima hiroshima


なお、現在執筆中のイスラエル・パレスチナを舞台とした新作は、現在17万字弱、物語全体の8割ほどを書いた段階にあります。当初の予定通り、今年5月の頒布開始を目指して書き進めておりますので、覚えておいていただけますと幸いです。
2019.02.17 / Top↑
来月3日に福岡で開催される同人誌即売会・COMIC CITY 福岡に出店いたします。

現在15万字あまりを書いた段階にある新作は、まだ頒布することはできませんが、今回のイベントでは以下の既刊3種類を頒布いたします。

comic city fukuoka 2019

『廃墟の中で』(2018年/参考価格:500円)

1980年代後半、北京の大学へ進学した林美小は、長らく中断されていたソ連への学生派遣事業が再開されたとの報に接し、同事業に応募する。審査に見事合格し、モスクワの大学へと赴く美小。そこで彼女が目の当たりにしたのは、ペレストロイカの下で政治改革が進み、学生運動も芽生えつつあるソ連社会の姿だった。原発事故や兵器工場周辺の公害など、それまで隠蔽されていた事実を明るみに出そうとする友人たちを間近で目にする美小。

しかし、1年間の派遣を終えて帰国した彼女を待っていたのは、政治改革を拒む祖国の姿だった。義憤に駆られ、民主化を求める学友たち。やがて彼らと権力者との対立は、初夏の天安門広場で頂点に達する…。


『賢人支配の砂漠』(2014年/参考価格:300円)

東京の大学で教鞭をとっていた在日韓国人三世の経済学者・鄭太植は、『在日』をめぐる左右両翼の論争に嫌気がさす中、中東・ドバイの大学から赴任のオファーを受ける。

日本国内に留まることへの疲労感もあってそのオファーに応じた太植だったが、遊牧民の伝統を残すアラビア半島の部族社会は、やがて彼に「支配」をめぐる新たな考えを抱かせるようになる。

『赤道直下の海峡』(2009年作・2013年改訂/参考価格:300円)

2008年、長期在外研究のためにシンガポールへやってきた若手政治学者・高木は、現地の友人を通じて旧知のインドネシア人女性から連絡を受ける。彼女との再会を通じて高木は、かつて自分が豊かな一党独裁国家・シンガポールに留学しつつ、その南方にある巨大な発展途上国・インドネシアの民主化に少なからず関わったことを思い出した…。


多くの方のお越しをお待ちしております。
2019.01.28 / Top↑