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本日、石川県金沢市で開催された即売会•第四回文学フリマ金沢に出店いたしました。

私のブースでは、計12冊を参加者の方にお買い上げいただきました。当ブースへお越しくださった皆様、ありがとうございました。

残念ながら、私はこれまで北陸とご縁を持つ機会があまり多くなく、金沢を訪れたのは第一回文フリ金沢以来3年ぶり。同人活動以外を含めても、北陸地方を訪れたのは2015年10月に富山大学で学会発表を行って以来、およそ2年半ぶりでした。

ただ、それだけに、初めてお会いする参加者の方が「こういう作品を書く人がいるんですね」という『新鮮さ』を感じながら拙作を手に取ってくださる場面がいくつもあり、とても充実した一日となりました。

次回の即売会出店は、6月10日の静岡文学マルシェです。多くの方のお越しをお待ちしております。
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2018.05.28 / Top↑
開催2日前のshort noticeとなってしまいましたが、5月27日、石川県金沢市で開かれる即売会・第四回文学フリマ金沢に出店します。

今回の私のブース番号は「う-02」。販売作品は以下の2種類です。

『廃墟の中で』…2018年新刊
(2018年/参考価格:500円)

1980年代後半、北京の大学へ進学した林美小は、長らく中断されていたソ連への学生派遣事業が再開されたとの報に接し、同事業に応募する。審査に見事合格し、モスクワの大学へと赴く美小。そこで彼女が目の当たりにしたのは、ペレストロイカの下で政治改革が進み、学生運動も芽生えつつあるソ連社会の姿だった。原発事故や兵器工場周辺の公害など、それまで隠蔽されていた事実を明るみに出そうとする友人たちを間近で目にする美小。

しかし、1年間の派遣を終えて帰国した彼女を待っていたのは、政治改革を拒む祖国の姿だった。義憤に駆られ、民主化を求める学友たち。やがて彼らと権力者との対立は、初夏の天安門広場で頂点に達する…。


『賢人支配の砂漠』…初めての方向け
(2014年/参考価格:300円)

東京の大学で教鞭をとっていた在日韓国人三世の経済学者・鄭太植は、『在日』をめぐる左右両翼の論争に嫌気がさす中、中東・ドバイの大学から赴任のオファーを受ける。

日本国内に留まることへの疲労感もあってそのオファーに応じた太植だったが、遊牧民の伝統を残すアラビア半島の部族社会は、やがて彼に「支配」をめぐる新たな考えを抱かせるようになる。


なお、イベント当日は18時半過ぎに小松を出る飛行機で羽田に戻ることになっているため、少々早めに会場を離れることになるかと思います。予め、御了承下さい。

多くの方のお越しをお待ちしております。
2018.05.25 / Top↑
本日、東京流通センターで開催された即売会・第二十六回文学フリマ東京に出店いたしました。

私・高森のブースは新刊『廃墟の中で』13冊、既刊『賢人支配の砂漠』・『疎遠なる同胞』11冊、合計24冊の持ち込み分が、16時15分頃完売となりました。当ブースにいらした皆様に、心より御礼申し上げます。

今回の文フリ東京では、来場者の方やお隣のサークルさんから、「もう長いこと出店を続けているのですか?」とのご質問を頂く場面が何度かありました。

私の即売会初出店は2011年11月の文学フリマですから、都合6年半ほど同人活動を続けていることになります。

様々な人が出店している同人界隈。1回きりの出店という方もいれば、もう10年以上活動しているという方もいらっしゃるようです。サークル活動歴に「平均」などというものはないと思いますが、ただ、この間、同人活動を休止されたり、この界隈を去っていく方を何人もお見かけする機会はありました。

それは一般来場者の方も同様で、(私の作品を買う、買わないにかかわらず)一見さんや「常連客」の方がいらっしゃる一方、お見掛けしなくなって久しい来場者の方々も大勢いらっしゃいます。

今回、自分が会場内で他サークルさんの本を買うべく、パンフレットを見ていた際にも、「以前本を買わせてもらったサークルさんが、今回は出店されていない」と気付く場面が何度かありました。

商業ベースの活動ではありませんし、「長く続ければ良い」という類いのものでもありません。ただ今回は、自分が半年に一度の文学フリマ東京に14回連続で出店し、その間に6年半という時間が経過したという、その「時の流れ」を実感する場面があったことが印象的でした。

次回の即売会出店は今月27日、文学フリマ金沢となります。なお、この文フリ金沢での出店ですが、私が当日18時台に小松を出るフライトで羽田に戻らなければならないため、場合によっては少々早めに撤収させていただくことなるかもしれません。予め、ご了承願います。

金沢でも、今回に続き、多くの方のお越しをお待ちしております。
2018.05.06 / Top↑
中国湖南省の省都・長沙へ行ってきました。

日中戦争の戦場にもなったこの都市には、八路軍や中華民国の大陸統治時代に関する史跡・施設が多数あります。

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そんな中に、中山亭(=孫文記念館)もありました。

「人民解放軍由来の『解放路』は大陸にしかなく、
蒋介石由来の『中正路』は台湾にしかないが、
孫文由来の『中山路』は大陸と台湾の双方にある」

以前、そんな話を聞いたことがあります。

横浜中華街の関帝廟近くにも『中山路』があるなど、中華圏全体で英雄視される人物ともいえる孫文。

DSC_0105.jpg
ただし、台湾では「国父」と位置付ける孫文を、「革命の先駆者」と位置付けるのが大陸。台北の国父記念館とは違う立場から紹介される孫文像は、見ていて興味深いものがありました。


さて、5月6日に東京流通センターで開かれる即売会・第二十六回文学フリマ東京に出店いたします。

私・高森のブース番号は「イ-17」、販売作品は以下の3作品です。


『廃墟の中で』…2018年新刊
(2018年/参考価格:500円)

1980年代後半、北京の大学へ進学した林美小は、長らく中断されていたソ連への学生派遣事業が再開されたとの報に接し、同事業に応募する。審査に見事合格し、モスクワの大学へと赴く美小。そこで彼女が目の当たりにしたのは、ペレストロイカの下で政治改革が進み、学生運動も芽生えつつあるソ連社会の姿だった。原発事故や兵器工場周辺の公害など、それまで隠蔽されていた事実を明るみに出そうとする友人たちを間近で目にする美小。

しかし、1年間の派遣を終えて帰国した彼女を待っていたのは、政治改革を拒む祖国の姿だった。義憤に駆られ、民主化を求める学友たち。やがて彼らと権力者との対立は、初夏の天安門広場で頂点に達する…。


『賢人支配の砂漠』…初めての方向け
(2014年/参考価格:300円)

東京の大学で教鞭をとっていた在日韓国人三世の経済学者・鄭太植は、『在日』をめぐる左右両翼の論争に嫌気がさす中、中東・ドバイの大学から赴任のオファーを受ける。

日本国内に留まることへの疲労感もあってそのオファーに応じた太植だったが、遊牧民の伝統を残すアラビア半島の部族社会は、やがて彼に「支配」をめぐる新たな考えを抱かせるようになる。


『疎遠なる同胞』…ベトナム戦争を描いた作品
(2011年/参考価格:500円)

インドシナに派兵された韓国軍によって両親を殺されたベトナム人少女。身の危険を感じた彼女は、当時の南ベトナム首都・サイゴンへと逃れるも、避難先で食いつないでいくため、韓国人従軍記者に雇われ、この記者の下で生活することとなる。

やがて、共産軍が南へ侵攻、サイゴン陥落が目前に迫った段階で彼女は…。


多くの方のお越しをお待ちしております。
2018.05.01 / Top↑