日付の上では昨日開催された文学フリマ岩手について書くにあたり、まずは、先日の台風の影響により被災された岩手・北海道の方々にお見舞い申し上げます。

私は今回の文フリ岩手に出店するのに先立ち、仙台から一ノ関、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、そして花巻と、岩手県南部沿岸を北上したのですが、その途中でも、台風による土砂崩れを受け、バスが迂回ルートをとる場面がありました。こうした中で、文フリ岩手に参加できなかった方々もいらっしゃるとのことです。来年6月の次回開催時には、こうした方々も参加できるよう祈っています。

今回の文フリ岩手、私・高森のブースは、お陰様で台湾と沖縄を描いた『大陸と海洋の交差路』が売り切れました。心から御礼申し上げます。

売り手の感想としては、6月のCOMC CITY 福岡、および7月の文フリ札幌で賑やかな会場とハイペースな売れ行きに圧倒されたのに対し、今回は比較的静かな会場で、しかし着実に在庫が減っていったという印象です。代表の小田原さんをはじめ、事務局の皆さん、初開催ということで色々と大変な場面があったかもしれませんが(というよりも、見るからに大変そうでしたが)、無事に閉場まで持ち込まれたことに感謝を申し上げたいと思います。

なお、私は現在、羽田空港におり、この後午前2時発の飛行機で韓国・ソウルへ渡航、月火の2日間、本業でのフィールド・リサーチを行う予定となっています。

再来週の文フリ大阪も所属先での国際会議と日程が重なっており、当該会議での自分の報告順序を調整していただいた上での出店となっています(この点、報告順序を調整して下さっている会議コーディネーターの先生には頭が上がらない訳ですが…)。このように、仕事との兼ね合いで即売会に出店することが難しい場面も出てきており、特に今秋のテキレボと来年1月の文フリ京都、来年3月の文フリ前橋は、いずれも出店不可となっています。

ただ、そうした状況であるだけに、即売会に出店し、自分の書いた本を一冊一冊、手渡しで売る機会を貴重なものとし、大切にしていきたいという思いもあります。

研究者としても、また小説書きとしても未熟な部分を多々抱えている身ですが、それでも多くの方々との出会い、交わりの中で新たな視点に気付かされ、成長してきたところが多々あります。今後とも高森純一郎をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
スポンサーサイト
2016.09.05 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://takamorijunichiro.blog.fc2.com/tb.php/204-d95e67de