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あと半年で三十路入りというこの時期に「青春18きっぷ」を買いました。夏季用としては、実に11年ぶりの購入です。

「二十代最後の夏だし…」という思いもあって買ったのですが、ある機会にそのことを話したところ、知人から「続け☆体力と青春」と、冷やかしが8割ぐらい混じっているエールを頂きました…。

青春18きっぷ。

ご存知、「一人一日あたり2300円でJRの普通列車が乗り放題×5枚綴り」という企画乗車券です。

十代の頃、「行きたい場所はある、見たい景色はある、そこへ行く体力もある、ただしお金はない」状態だった私は、このきっぷ(+今では風前の灯である夜行快速のムーンライト・シリーズ)をフル活用して日本全国を旅しました。「平和公園を見学したい」と思い立ち、夜行快速列車を4夜連続で乗り継いで東京・長崎を往復するという、専ら若さを恃んだ旅行をしたこともあったり…。

ただ、私にとってこのきっぷを使って日本中を旅したことは、この国の多様な側面を見聞し、東京にいるだけでは決して得ることの出来ない立体的な「日本像」を構築する上で大きな助けになりました。その、より幅広い日本像を得られるようになったことが、二十代に入り、外国(および外国人)と関わる機会の増加した私にとって、どれほど大きな力になったことか…。

ちなみに、「青春18きっぷ」は、日本へやって来る留学生の間で人気があるようです。長期滞在ゆえJAPAN RAIL PASSを利用できない彼らにとって、安価に留学先の国を旅行できるこのきっぷは好評なのだとか。

留学生受け入れの意義が「外国における日本の専門家を増やす」ことだけでなく「外国の高学歴者(=将来のエリート)に日本への愛着を持ってもらう」ことともなっている時代、「青春18きっぷ」はかつてとは異なる、新たな役割を担っているのかもしれません。

さて、本日、5日分使える「青春18きっぷ」のうち1日分の枠を使い、往路のみ普通列車利用、復路は別途新幹線のきっぷを購入する形で、福島県郡山市の磐梯熱海温泉へ日帰り旅行に行ってきました。

磐梯熱海温泉。

鎌倉時代に静岡の熱海にちなんで名づけられた温泉地です。あいにく、旅行中の天候は雨となりましたが、そのことが却って日射しを抑えてくれ、温泉で長風呂してものぼせずに済む環境を提供してくれました。

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今回日帰り入浴で利用したホテル華の湯。屋内風呂・露天風呂ともにヨリドリミドリな、素敵な温泉宿でした。

…と、久々に普通列車の旅をし、温泉に浸かっていたところでふと、とある深夜番組のことを思い出しました。

各地の温泉宿やホテルに泊まりながら、原付やレンタカー、はたまた深夜バスで国内外を巡ったりする、人気番組。

…水曜どうでしょう、です。

聞くところでは、今春、新しいシリーズに向けたロケが行われたのだとか。どうでしょうファンの一人として、新しいシリーズの放送が楽しみでなりません。

閑話休題

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今回、復路でグリーン車を利用した東北新幹線E5系「なすの」。グランクラスが大いに注目されたE5系ですが、グリーン車も従来形式から着実な進化を遂げていて、車中で一人、感動していました。

今夏購入した「青春18きっぷ」は、まだ4日分残っている状態。再来週、この残りを使う形で京都へ行ってきます…。
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2013.08.02 / Top↑
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